Am Amp より大切なお知らせ
Am Ampからの大切なお知らせ
いつも Am Amp を応援してくださる皆様へ
Am Amp は、活動開始から約2年半という時間を一つひとつ大切に積み重ねてまいりました。これまで支えてくださったファンの皆様、関係者の皆様、そしてスタッフの皆様には、言葉では尽くせない感謝の気持ちでいっぱいです。
今年7月に行われた結成2周年ワンマンツアーを終えた頃より
バンドの未来や4人それぞれの進むべき道について、真摯に話し合いを重ねてまいりました。
その結果、現時点での結論として一度歩みを止める決断を下すこととなりました。
具体的なスケジュールは以下の通りです。
・活動休止開始日: 2026年3月26日
・代官山UNiT ワンマン公演をもって、活動休止期間に入ります
・同公演をもちまして、Drums宮城紘大がAm Ampを卒業します
この決断は決して容易なものではなく、この四人での活動を大切にしてきた
私たちにとっても大きな悲しみと葛藤があります
話し合いを重ねる中で、バンド解散についても真剣に向き合った時期がありました。
しかし、バンドの未来、そして4人それぞれの未来を見据えた上で前向きに考え
今回の決断に至りました。
3/26以降、休止期間中とはなりますが、
公式ファンクラブCABINETS並びに、FCイベントは継続、開催する予定です
活動再開に向け、Am Ampは今後も前を向いて進んで参ります。
これからも一緒に未来を作っていくために変わらぬご声援のほど宜しくお願いいたします。
最後に、これまで支えてくださった皆様へ心からの感謝をお伝えします。
CABINETSをはじめとするファンの方々、関係者・スタッフの皆様へ
皆様の温かい応援があったからこそ、僕たちはこれまで道を歩んでこれました。
この2年半、俳優活動や様々な活動と並行しながらのバンド活動は想像以上に険しく
そして常に悩みながら進んできた道のりでした。
ライブハウスや音楽業界の中で、様々な意見や時には批判を受けることもありました
応援して下さる皆様にも、Am Ampは「何をやりたいのか」と
戸惑わせてしまう場面があったことと存じます
それでも、ここまで活動を続けてこれたのは、いつの時代も僕たちを信じて
ともに歩んでくださったファンの皆様のおかげです
そんなファンの皆様へ12/5より今年最後の東名阪ツアーを控える中、
突然のお知らせとなってしまい心よりお詫び申し上げます。
悲しいお知らせではありますが、バンドの未来、そしてメンバー4人それぞれの未来に向けて
前向きに進む為の決断です。
活動休止までの期間もこれまでと変わらず全力で活動を続けていきます。
今後も AmAmp の活動、そして4人のメンバーそれぞれの活動を応援して頂けると嬉しいです
今後の情報につきましては、公式サイトおよびSNSで随時お知らせいたします。

以下各メンバーからのメッセージです
Vocal.Kyosuke Suga
20代最後の挑戦として始めたこの4人でのAm Amp。
約2年半という長くもあっという間にも感じたこの期間の中で、
多岐にわたる音楽や企画を打ち出し続け、
ファンのみんなを驚かせ、時には不安にさせたこともあるかと思います。
片手で数える程もない自分の人生の分岐点で出会った大切な友人達と組んだ約6年ぶりのバンドは、臆面もなく童心に帰れる場所へといつの間にかなっていた反面、それぞれが異なる背景や個性を持つからこそ、向き合うべき課題も多くあり決して順風満帆と言い切れるものではありませんでした。
それでも足だけは止めてはいけない。
何がなんでも続けていかなければ何者にもなれないという一心で、
4人で只々走り続けてきました。
ここまで走ってこれたのは、CABINETSをはじめファンの存在の大きさ以外に他なりません。
これほどまでにファンとの強い繋がりや尊さを感じた経験は、この4人のAm Ampで過ごした時間以外に僕は知りません。
本当に感謝しています。ありがとう。
2周年を迎えたタイミングから4人で何度も話し合いました。
皆からの尊い気持ちを受けた上で、絶対にこのバンドを諦めたくない。
だけど、自分にとって自分達にとって譲れないもの、絶対に守らねばならないものに目を瞑ってまで続けていくということは諦めていると同義であると考えました。
この4人で、そしてCABINETSやファンのみんなと、色々なところへ行きました。
色々な街を共に回りました。
ましてや普段暮らしている東京なんかはどこに行っても4人の思い出がそこら中に落ちているわけです。
だけど、この4人のAm Ampは来年2026年3月26日をもって、いなくなります。
それはAm Ampというバンドが、メンバー4人が、各々のこれからの人生を決して諦めていないからです。
今が辛いから、満ち足りていないから過去を美化して縋るのではなく、改めてこれからの未来に腹を括って過去を一生大切に携えて進もうと決めました。
近い未来で生まれ変わったAm Ampは今の皆が想像するような望む形ではないかもしれません。
それでも一つ断言できるのは、
どんなに後ろ指さされようと、どこにも属せない色物に見られようとAm AmpがAm Ampであることをぼくらは決して諦めないということです。
紘大とは袂を分かつ形にはなりますが、
これからも俳優として、ドラマーとしても仲間であること、
そして僕にとって俳優として初めて背中を見せてくれた大切な友人であることに変わりはありません。
宮城紘大はじめ、Am Ampの活動を今後も変わらず応援して戴けましたら幸いです。
Drums.宮城紘大
いつもAm Ampを応援してくれている皆さまへ
この度「Am Amp」の活動休止、自身の所属事務所の退所、それに伴い、
私宮城紘大は来年3月26日の代官山UNiTでのワンマンライブをもってAm Ampを卒業することになりました。
これまでお世話になったCABINETSをはじめとするファンの方々、関係者、スタッフの方々には心から感謝してます。
Vo.そしてリーダーでもある須賀との幾度に渡る話し合いと行動から始まったAm Amp。
色々な方々から背中を押して頂き、メンバーも決まって迎えた初めての LIVEや、メンバーと巡ったリリースイベントでの困難や葛藤、それを大きく上回る喜びや達成感。
すべて昨日のことのように思い出せます。
一人一人が鳴らしてくれた手拍子や声援が、初めてバンドを組んだ僕にとって今日に至るまでどれほどの支えになっていたか。
言葉では全部伝えきれませんが心から感謝してます。
この決断は、僕自身が未来を見据え、これからの人生をどのように歩んでいきたいかを真剣に考えて覚悟した上で導き出したものです。
僕が一番笑顔でいられる選択であると同時に、バンドのこれからの未来を思い、熟考を重ねた結果でもあります。
そして何より、この決断が、それぞれが前へ進むための大切な一歩になると信じています。
Am Ampで過ごした日々は、僕の人生の宝物であり、これからもずっと僕の中で輝き続けます。
俳優業に専念する中でも、ドラムという楽器に出会えた奇跡のような時間への感謝は、胸の奥で永遠に鳴り響いています。
決して中途半端にはせず、この経験と想いを糧に、個人的にはなりますがこれからも全力で精進してまいります。
ここまで読んで下さって本当にありがとうございます。
僕がAm Ampとして過ごす期間は、3月26日の代官山UNiTでのワンマンライブで最後となりますが、4人で臨めるそれまでの LIVE1本1本を全力で楽しむ所存です。
最後にはなりますが、これからも変わらず見守ってくれたら嬉しいです。
Bass.矢沢もとはる
驚かせてしまい、ごめんなさい。
この2年半、沢山の愛をくださり本当にありがとうございました。
言葉や文字ではなく、全ては活動休止のその日まで、ステージで伝えていきます。
愛しています。
Guitar.JOHN
2023年6月、4人でのAm Ampを発表し、2年半全力で走ってきました。
一瞬だったような、
でも思い返すと色々な事が詰まり過ぎていて短いようでとても長く感じています。
Am Ampのメンバーになってから沢山我慢もしたし、時には我儘にもなりました。
大好きな音楽だからこそ、呑み込めない事、我慢出来ないことも沢山ありました。
音楽、ギターを生業にしようともがきはじめて10数年。
Am Ampとして活動し、スタッフのみんなやチームのみんなと接する中で、
音楽やエンタメに関する自分の様々な可能性にチャレンジさせてもらい、
ギター以外にも、クリエイティブやマニュピレーターなど
出来る事が多少は増えたかな?と改めて思います。
成長する機会と様々な経験が出来たAm Ampでの2年半。
今後、自分の音楽だけでなく人生においても必ず糧になる時間でした。
そんな大切な時間を作ることができたのは、
いつも応援してくれるCABINETSをはじめファンの方々のおかげです。
言葉にするのが苦手なので、面と向かうとなかなか言えませんが、
本当にありがとうございます。
ただ、これまでの成長スピードではAm Ampも自分自身も全然納得できていません。
この活動休止は、更なる成長の為のお休み期間となります。
むしろ今よりも忙しくなるような準備期間になるでしょう
なのでポジティブに捉えて、Am Ampの音楽を聴いて待っていてもらえたら嬉しいです。
形は変わってしまうけど、必ず、パワーアップどころか、バージョンアップして戻ってきます。
今までバンド活動を沢山経験してきましたが、バンドが同じメンバーでずっと続いていけるなんて、奇跡です。
ただ、出会いや別れがあったからこそまた再会することも出来ると思っているし、
実際過去にバンドを組んだ仲間とは、今でも繋がりは太く決して切れることはありません。
紘大君ともこれからも関係は変わりません。
どこかでまた一緒に音を鳴らす未来があるかもしれません。
俳優とバンド活動、二足の草鞋を履く中で人前では決して見せない沢山の苦悩と努力を
自分たちは見てきました。これからも尊敬できる仲間です。
最後に、突然の発表になってしまい、驚かせて悲しませてしまいごめんなさい。
今まで2年半、僕たちの活動を見守り温かく支えてくれたファンの皆様
本当にありがとうございました、そしてこれからも変わらず応援してくれたら幸いです。
活動休止の日までもこれから先も、この文を書いている今の気持ちを忘れません。
今すぐには無理かもしれないけど、きっと、この決断が間違いじゃなかったと
自分たちもファンのみんなにも思ってもらえる日が来るように
今日も明日も明後日もずっとずっとギターを弾いてAm Ampの曲を作って
奏でていきます。

